地震対策してますか?
地震を知る デジタルなまず 何をすればよいか?

 地震を感じたとき、その場所でのゆれの大きさの限度を「震度」といいます。震度は、震度0から震度7(震度5と6は弱と強の2段階)までの10段階で表されます。
 震度は全国約4000カ所の市町村に設置された「計測地震計」で測定され、地震が発生すると、震度計のデータはただちに気象庁に集められ、必要に応じて地震情報として発表されます。


震度0 無感 地震計(震度計)は揺れを検知するが、人は感じない。
震度1 微震 地震や揺れに敏感な人が気づいたり、めまいと錯覚する程度。
震度2 軽震 多くの人が地震であることに気づく。電灯の吊りひもなどが数cm程度揺れる。
震度3 弱震 ほとんどの人が揺れを感じる。屋外では電線が少し揺れる。
震度4 中震 重心の高い置物等が倒れることがある。電線の揺れがハッキリ確認できる。
震度5
激震 歩行に支障が出始める。家具は音を立てはじめる。山地で落石、小さな崩壊が生じることがある。
震度5
激震 棚の中にあるものが落ちてくる。窓ガラスが割れたり、補強していないブロック塀が落ちてくる。ライフラインへの影響が出る。
2004/11/29/ 釧路沖で地震
震度6
烈震 立っていることが困難になり、固定していない重い家具が転倒する。一部の列車が脱線する。耐震性の低い木造住宅は倒壊するものがある。
2006/4/21 新潟県中越沖地震
2005/8/16 宮城県南部地震
震度6
烈震 立っていることができず、はわないと動くことができない。都市ガス会社はこの震度で供給を停止する。震央付近の地域では地割れが確認できる。
2007/3/25 能登半島地震
2007/7/16 新潟県中越沖地震
震度7 激震 自由意思で行動できない。数kg程度のテレビ等の家電品が空中を飛ぶことがある。耐震性の高い住宅・建物でも大きく破壊されるものがある。電気・ガス・水道等の主要ライフラインの供給が停止する。大きな地割れ、地滑り、山崩れが生じたり、地形が変化する。
2004/10/23 新潟県中越大震災
1995/1/17 阪神・淡路大震災(死者・行方不明者6,437人)

 地下で地震が発生した場所が「震源」で、震源の真上の地点が「震央」です。ニュースなどで使われる「震源域」というのは、震央付近の地域を表しています。
 一般に、震源から遠い所ほど地震のゆれ(震度)は小さくなり、地震のゆれが始まる時刻は遅くなります。


 地震そのものの大きさ(規模)を表すのに「マグニチュード(M)」が使われます。これは、震源から放出される地震エネルギーの大きさを表したものといえます。
 Mが1ふえると地震のエネルギーは約32倍になります。M6の地震エネルギーを1とした時、M7の地震エネルギーは32倍、M8の地震エネルギーは約1,000倍ものエネルギーを放出することになります。
 またこのマグニチュードの大きさと地震の揺れの大きさ(震度)は必ずしも比例しているわけではなく、Mの値が小さくても、震源が浅い場合や地盤などの条件によって揺れが激しくなることもあります。


 地震のゆれは、はじめは小さくゆれ(初期微動)、そのあと大きくゆれる(主要動)ことがよくあります。下の図は、地震計によって測定したゆれの様子を描いたものである。地震が発生すると、速く伝わっていく波(P波)と遅く伝わっていく波(S波)の二つの性質の違う波が地球の中を伝わっていきます。「初期微動」はP波によるゆれで、「主要動」はS波によるゆれです。
 大きな地震の後には「余震」とよばれるゆれがくり返されるますが、一般に余震は前の大きなゆれ(本震)より小くなります。


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